HMMカノントータスは撮影禁止です。

共和国軍には、重戦車(砲撃能力に特化した)と例えられるゾイドが少ないと思う。
思いつくので、カノントータス。ディバイソン。カノンフォート。ガンブラスターのたった4機種。実践配備の時期も非常に疎らである。


本来もう少し重装備であってもいいだろうと思われる主力ゾイド、ゴルヘックス、ベアファイター、アロザウラー。しかも戦闘も激化した重要な時期であったにもかかわらず、同じハイパワーユニットサイズの帝国ゾイドと比較すると非常に貧弱な武装である。
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背びれを動かしつつ首を左右に振って歩行と、ゼンマイのギミックはオモシロいゴルヘックス。
偵察用限定の為、武装が少ない。しかし偵察用ゾイドとしては入手した情報を持ち帰るため、機動力が必要ではないのか?機敏に逃げ帰るゾイドには、全く思えないが…。
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定価1000円という枠に収めなければならない都合で、大型火器を搭載できなかったと思われる。

極初期のゴルドスにしても、あれだけ大きな体であっても、そのほとんどがレーダーや通信機等の電子機器で構成され、精密射撃の条件がある程度揃っているのに、肝心の長距離砲を装備していない、可笑しなゾイドであった。
旧プロモーションビデオを見る機会があった。高価?な精密電子機器にかたまりのはずのゴルドスが、やたら大量生産されていた。そのゴルドスの性能から指揮系統として必要ではあると思うが、数があり過ぎるのは不思議だ。電子機器に投資する資金(資源)があるなら、長距離砲の方が容易に生産できなかったのだろうか。

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1999年(と今年)の再販時のパッケージに商品に付属していない「ゴジュラスキャノン」を装備した写真が掲載されていて、販売に問題が無かったのだろうか?
(箱に、「この商品にキャノンが含まれておりません」のコメントがないのが怖い…)

よって、ゴジュラスMk.ⅡやシールドライガーMk.Ⅱが、長距離支援の役割にも思えた。
ウルトラザウルスに後方支援はすべてまかせ、格闘能力に特化した中型ゾイドで近接戦闘を仕掛ける戦術であったのかもしれないが、ゾイドの性能として共和国ゾイドの魅力はとても弱かった。

帝国軍信者のコレクターが多いのも頷ける。


平成版になってガンスナイパーの登場や、カスタムパーツで一部のゾイドを重武装にすることができたが、砲撃ゾイドの増強には至らなかったと思う。ゴルドスの話の続きだが、この時発売になったゴジュラスキャノンも、ゴジュラスに付けるためだけになっていて、1987年頃の大型ゾイド改造パーツセットが2000年以降も再販にならかった為、セット含まれていたゴルドス用のジョイントが手に入れる事が出来ず、無改造で、写真のようにはできなかったのである。
(後日限定販売で、ゴジュラスキャノン装備型ゴルドスが発売になったが、限定品の為簡単に入手は出来なかった。)

これで良く共和国は戦い抜けたものと感心してしまう。



ただHMM版の、シールドライガーMk.Ⅱとコマンドウルフが大量投入されていれば、機動力を生かした砲撃戦でなんとでもなったかもしれません。
ZOIDS シールドライガーMk.II (1/72スケールプラスチックモデル) 2007年秋プラモデル・ラジコンショー限定ZOIDS シールドライガーMk.II (1/72スケールプラスチックモデル) 2007年秋プラモデル・ラジコンショー限定
(2008/03/28)
不明

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ZOIDS コマンドウルフ (1/72スケールプラスチック製組み立てキット)ZOIDS コマンドウルフ (1/72スケールプラスチック製組み立てキット)
(2007/06/19)
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それをさらに補う形で投入(発売)される、HMMカノントータスです。
しかも2機種。脚の短さは相変わらずで機動力は期待できませんが、アレンジの巧みさで頼もしい後方支援ゾイドになっていることでしょう。値段はコマンドウルフ白が3000円だったので、それくらいかな?材料費高騰で4000円だとするとシールドライガー青と同じ値段と言うのも微妙…

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こちらトミー版ビームキャノン装備タイプ。HMMはノーマル緑と、バスタータイプ青と出るそうですね。

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HMMバスタートータスは、トミー版のように主砲の上にビーム砲があるのではなく、主砲の位置にビームキャノンがくるようにデザインが変更になっているようです。
さらに甲羅の半分のトコロに砲塔旋回の為の回転軸が、あるとか無いとか。

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妄想ゾイド戦記。
ブロックスシリーズの中に、共和国軍で海亀型ゾイド・カノンダイバーというのがありました。
この先のリバースセンチュリーですが、改良バリゲーターに変わる本格水中型ゾイドで、カノントータスの脚をヒレに変えた、海ガメ型・通称「アーケロン」なんてゾイドが開発されないものでしょうか?

帝国軍ダークネシオスの対抗ゾイドとして、40数年後に開発されるハンマーヘッドの代役を充分果たせると思います。

ZOIDS RCZ003 ダークネシオスZOIDS RCZ003 ダークネシオス
(2008/10/31)
不明

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ブラキオスの脚をヒレにして水中専用になったゾイドです。

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共和国軍、本格的水中型ゾイド・ハンマーヘッド。
登場は、先の未来の話になります。
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ムカつく!!

気付いた方もいると思いますが、ゴルヘックスの写真で、ヒレが1枚欠落しています。

ここ最近の超合金魂とか、ハイコンプロとかアクティックギアとかの完成品や一部組み立ての半完成品。破損防止の意味もあって、部品が外れやすい。

私の買った何点かのトイも気が付くと部品が欠落している。何かにブツかって外れたとか、その時に外れたわけでは無いので、いつ、どこで外れたのかまったく検討もつかず、探すのも困難で未だに発見できない部品もある。泣き寝入りでは納得できず、その一個の部品のために、しかたなく、もう一回その商品を買うこともしばしば…

部屋が散らかっているのも原因ではあるが……

ゾイドを改造しよう!!

ゾイドの改造例で、興味深いところがあったので、紹介したいと思います。
http://www.h5.dion.ne.jp/%7Em3studio/

かなりのメンバーで募ったサークルのようですが、HMMに一言も触れていないのが男らしいです。
またアニメや、バトルストーリーの話の流れにこだわらない、自由な発想の作例に好感が持てます。

ヴァルガ キショい?

タカラトミーさんのゾイドのHPがリニューアルしていました。
http://www.takaratomy.co.jp/products/zoids/index.html

ゾイドグラフィックスを買わないと読めなかった、リバースセンチュリーがそのまま読めますし、スタッフボイスでは、あの新ゾイド・ダンゴ虫ヴァルガの歩行?の動画がみれます。

ごろんと前転して数センチ後ずさりという、文字にすると不可解な動きが確認できます。
ぜひみてみてください。
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群馬県の模型サークル。「前橋ジオラマ部」さん、「サンデーモデラーズクラブ」さんの活動報告の合間に、私(しももだ)が、自身で作った模型や、オモチャやアニメの記事を好き勝手に差し込んでいく構成になっております。
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