「ゾイドの近代化とその変貌」って何?

今回のグラフィックVOL.8にて、ついに野生ゾイドから戦闘機械獣への変貌について記載が有りました。
ゾイド 月刊ゾイドグラフィックス VOL.8 プテラスゾイド 月刊ゾイドグラフィックス VOL.8 プテラス
(2008/08/29)
不明

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これは、08年1月に私が書いた記事からの抜粋です。
「戦闘ゾイド(商品になっているゾイド)は、生息している野生のゾイドを捕まえてきて「ゾイドコア」という心臓と脳が一緒になったようなモノだけを取り出して、人工的に作ったボディに組み込みこんだものを言います。結構、残酷だったりします。コアの抜けたボディ(死骸?)については特に触れられていません。」
書いた当時、戦闘ゾイドへの変貌に付いてのまとまった資料が存在せず、自分なりにまとめたことなのですが、大きく間違った事はなく安心しました。



PO20080831_0001.jpg
野生ゾイドを戦闘用にするための第一段階は、野生ゾイドを飼育・家畜化してコントロールすることでした。
第二段階では、より高い機動性を得るため、人工的な四肢を組み込んだサイボーグ化でした。
PO20080831_0003.jpg
第一・第二段階までの戦闘用に改修されたゾイドは搭乗者が乗馬のように、うち跨ってゾイドに乗り、搭乗者自らが剣や槍、楯で武装して戦闘していました。まだゾイド自体に武装を装備することは無く、外付け装甲を施す程度でした。


第三段階では、ゾイドコアを除くほとんどを人口部品に置き換えた「機獣化」ゾイドになります。「野生のゾイドを捕まえてきて「ゾイドコア」という心臓と脳が一緒になったようなモノだけを取り出して、人工的に作ったボディに組み込みこんだものを言います。結構、残酷だったりします。」の部分です。特に記述が無いので、私の解釈になるのですが、野生ゾイドとは、実際そんなに大きなモノではなく(商品となっているゾイドの野生体が、そのままの大きさで無いということ)、現存する動物や化石から想定される大きさくらいのようです。
機動性の更なる向上、武装強化の為にゾイドの野生体以上の大型化が必要となり、人工ボディの開発に至ったと思われます。画像のように、コクピットブロックが設置され、弓や投石機や装備されています。
さらに、近代的な装備で大型化・武装強化されたゾイドが第四段階で、商品化されているゾイドの原型となるものです。

この資料にも、コアを抜き取られたボディ(死骸)については何も触れられていませんが、(「溶鉱炉につける」って記述はもしかして、死骸の処理の事?)生命工学の研究で、ゾイドコアだけを育てる技術も発達したそうで、そんなに残酷でも無いようです。




性能向上・武装強化で、人工ボディに差し替えられることになったゾイドですが、ゾイド暦の半世紀先では、「野生体のままの方が実は運動性が高かった。」という結論に戻ってしまうのでした。
PO20080831_0006.jpg
野生体の戦闘力を最大限発揮できるように生産された、ライガーゼロです。
機動性・戦闘力は抜群なのですが、非常に扱いづらいゾイドになってしまったようです。



繁殖能力が優れ短期間で大きく成長し、環境適応能力が高い、モルガです。
ZOIDS モルガ&モルガ キャノリーユニット装着型 (1/72スケールプラスチックモデル)ZOIDS モルガ&モルガ キャノリーユニット装着型 (1/72スケールプラスチックモデル)
(2008/08/23)
不明

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組み立て説明書の設定では、上記の戦闘ゾイドへの変貌についての記述は有りません。
モルガは野生体の個体数のおかげで、かなりの数を生産していたようです。しかし上記のように、その数をすべて人工ボディに差し替えられたとは考え難いので、実はコクピットブロックと重装甲と最低限度の武装を装着しただけの、かなり野生体に近いゾイドなのではないのでしょうか?

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群馬県の模型サークル。「前橋ジオラマ部」さん、「サンデーモデラーズクラブ」さんの活動報告の合間に、私(しももだ)が、自身で作った模型や、オモチャやアニメの記事を好き勝手に差し込んでいく構成になっております。
よろしくお願いします。

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