第17話 怒り

アイアンコングです。

コトブキヤゾイドの新作発表が無い為、某大型掲示板も荒れています。

せっかくシールド、ブレード、コマンドがいるのに、これだけではいいかげん寂しいです。といって、旧ゾイドを押入れから引っ張り出しても、コトブキHMMのディテールと比較すると、さすがに見劣りしてしまいます。
平成の新規金型ゾイドは特にそうです。

旧ゾイドは選んでみると遜色ないモノもあり、今回のアイアンコングの紹介になります。
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このアイアンコングは1999年の再販時のもので、中古ショップで購入しました。1980年代のものと成形色が異なっています。
ゴリラの特徴を非常に良くとらえたプロポーションで、電動ギミックもすばらしいです。
歩くのと連動して、目が点灯して「ギーギー」鳴きます。
フレームにアーマーを被せる構造。マガジンの付いたミサイルランチャーのデザイン。ハッチ開閉式のロケット弾ランチャーのデザインも、当時画期的なモノでした。


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1機に2名以上搭乗するゾイドはいくつも存在しますが、同じコクピットに2名乗る複座型のゾイドは非常に珍しいです。


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「シザーアーム」!80年代当時のファンだった方は知らない新装備です。

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こうやって使います。
平成ゾイドは再販品の他に、再販ゾイドをカスタマイズする新規設計の改造パーツが多数発売されました。旧ゾイドファンにとって、当時存在しなかった新装備をつけたゾイドは、新規金型ゾイドに匹敵する魅力がありました。

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実際には、電動ギミックの関係で腕が自由に動かないので、こんな感じになってしまいます。
厳密に言うとこの装備は、2005年放送のゾイドジェネシスに登場したデットリーコング用のカスタマイズパーツです。商品的にいうとアイアンコングの金型流用のゾイドなので、アイアンコングにも装備できました。
アイアンコングの主な格闘能力は「パンチ」か「投げ」です。打撃というのが、牙や爪といった鋭利で切り裂くものと比較して、視覚的なインパクトが弱かったかもしれません。
(私がボクシング等の格闘技に詳しくないので、そう思えてしまうというのもあるのですが…)
そういった意味では、この装備は充分インパクトがあります。

ゾイド GZ014 デッドリーコングゾイド GZ014 デッドリーコング
(2005/08/11)
不明

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アニメ劇中では、この「シザーアーム」の装備は禁断の兵器で、普段は呪布で包帯の様にぐるぐる巻きにして封印してあります。
左手を天高く突き上げ、右手で呪布の端を持ち、コマをまわす要領で引っ張るのですが、左腕が回転し、呪布が竜巻のように広がっていく映像は迫力があり、ジャキン!と爪が展開する様もいつ見てもカッコいいです。
そしてシザーアームが開放されたのと同時にデッドリーコングのパワーも高まり、敵ゾイドを爪で摑んで投げたり、切り裂いたりするのです。
敵味方の区別なく、周りにいるゾイドを殲滅するまで暴れまくる設定なので、全50話近い話の中で、2回くらいしか使いませんでした。
HMMでコングが出るような事があれば、シザーアームを生かしたアクションポーズがいくつもとれそうです。
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ネオブロックスシリーズのアイアンコングです。
ゼンマイ等の動力はありませんが、ある程度のポーズを取らせることができます。電動タイプに出来ない、二本の脚だけで立っているのが分かりますか。
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電動タイプのダウンサイジングですが、同じ1/72のフィギュアが搭乗しています。


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サル・ゴリラ等の霊長類は、設定的には手の平で道具を扱えるということで、ゾイドが人型をタブーとされる?中、唯一人型ロボに近い扱い(手の平で銃器を持ったり、刀剣を持ったり)が出来た動物ではなかったかと思います。戦術的にも面白い展開が出来たのではないでしょうか。
実際、コロコロコミックの改造例では、手の平に武装を保持したアイアンコングの改造例もありましたし。

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しかし霊長類のゾイドは、アイアンコングとハンマーロックの2種しか発売されませんでした。
霊長類の歩行ギミックに、それほど面白みがなかったのでしょうか。
手の平に武器を持った時の、二足歩行に課題があったのでしょうか。
ガンダム等に似通ってしまうのを避けたのでしょうか。
まぁ動物をモチーフにしたシリーズだから、わざわざ人型にこだわる必要がなかったのでしょう。
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先ほど記述した、平成カスタマイズパーツを取り付けたものです。
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2体の大きさは、ほとんど同じです。
ネオブロックスのコングには、細かい設定画無いので、ハンマーロックの試作機、後継機、競合ゾイドなど、妄想設定を考えると面白いです。



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コマンドウルフとの比較です。
大型ゾイドとしての威厳を感じさせます。
(これが、シールドかブレードだと大きさの対比が微妙になるので、画像は撮りませんでした。)


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盟友レッドホーンです。
(部品一部欠落)

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この2機の大きさのバランスも、絶妙なのですが…


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シールドライガーと比較すると、「動く要塞」の異名を持つゾイドにしては、少し小さい気が。シールドがHMMだから大きい、と言うことはありません。


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某大型掲示板でもレッドホーンのHMM化希望の意見が多いですが、大きさがこれではちょっと複雑な心境です。(出るのなら当然買いますけれど)


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コマンドと比較してもこんな感じ。
これでもま、だコマンドが大きく見える?気が…
私の気にしすぎでしょうか。


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ZOIDS 月刊ゾイドグラフィックス 増刊.1 ガンギャラド(仮)ZOIDS 月刊ゾイドグラフィックス 増刊.1 ガンギャラド(仮)
(2008/05/29)
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とりあえずの最新ゾイドです。
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群馬県の模型サークル。「前橋ジオラマ部」さん、「サンデーモデラーズクラブ」さんの活動報告の合間に、私(しももだ)が、自身で作った模型や、オモチャやアニメの記事を好き勝手に差し込んでいく構成になっております。
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