ニッポンよ。これが「首都決戦」の映画だ

私が しももだ・ももお だ。

ボクが、【機動警察パトレイバー2 the Movie】を見たのは2回。映画館に見に行った時と、映像ソフトになった時に大学のマンガクラブの部室で垂れ流しになっていたのを、先輩部員と他の話をしながら流し見してた時。20年以上も前の話。

なんとなく覚えていたけど、今回の『首都決戦』 を見る前に、見直そうと準備をしていたのだが、いろいろあって見ることはできず。でもなんとなく覚えているし、20年以上の前の「パト2」を明確に覚えていないと話が分からないようでは、単なる駄作。あの押井先生がそんなヘボなことをするはずはないだろうと、「大人目線で、明確にパト2の内容を理解する」ことなく、首都決戦を見に行った。



実写1話のような、典型的な押井節に振り回されることなく嫌悪感も無く、可も無く不可もなくという感想。

まず、言い出すと居たら、なんで、「特車2課が戦う必要があったのだろうか。」という疑問。そりゃ主人公だし。前任者・後藤隊長の警察内部に残してきた「遺産」とやらの関係で戦たんだろうけど。

もっと警察っていっぱいいるんじゃないの。武装ヘリコプターが首都圏上空で暴れているっていうのに、対抗策がしょぼすぎ。働いている警察官が少なすぎる感じ。非常事態なんだから、もっと応援体制は取れたんじゃないの。って思ったけど、それって私の方がストーリーを把握しきれていないということになるのだろうか?


悪い組織と戦ってたのって。特車2課と公安外事3課とイイもんのヘリコプターの人くらいじゃん。

感動?のラスト。ヘリコプターと人型ロボットの決戦。片方は空飛んでるんだから、うまい感じの画が撮れるわけはないんだけど。そこは押井監督。なんかすごいバトルがあるに違いない!とすごく期待してたんだけど。

想定内のショボイ戦闘シーン。

パトレイバーって、犯人レイバーより数で圧倒させる必要があるから2機で一組のはずなんだけど。それじゃすぐに話が解決してつまらない。話を盛り上げるためには、とりあえず一機は先に動けなくなってもらい、1対1の構図を作ることがお約束。
コミック版は、うまいこと1機づつしか動けない状況下で、2号機が先にやられて、1号機と犯人レイバーが一騎打ちする構図を作っていたんだけど。

アニメ版は特に酷い。最初は2機は同時にいて2体1の構図は作れているのに2号機が急に脱落して、むりやり1対1状態にもっていく。ハプニングだからにしてはシナリオがずさんな話が多すぎる気がする。(グリフォン戦に限らず)

今回もそう。上空から重火器で狙われている時点でもう不利なんだから、そこで2号機を海に落とす必要はどこにある。
「CGで2機動かすのが手間だったから」 ただそれだけ。

あきらたんが外に出てモーショントレーサー越しに撃つ画をカッコよく見せたかったのかもしれないけど、もう予告でやっちゃってたし、なんかよく覚えていないけど、その一撃が決定打でもなかった気がする。

特定の首謀者もいない。敵戦闘メカはやっつけたとは言え、東京の酷い惨状がすぐに元通りになるわけでもなく、どうにも煮え切らないラスト。
結局、何を訴えたかったのか?

ナガシマ先輩の言葉を借りるなら、
『【機動警察パトレイバー2 the Movie】をほぼなぞっただけあって、アニメと実写のクロスストーリーが妙な味わいでした。』
 とのこと。


そんで、映画見終わったその夜すぐに「機動警察パトレイバー2 the Movie」を見たわけでして。

その2に続く。


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テーマ : 声優
ジャンル : アニメ・コミック

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群馬県の模型サークル。「前橋ジオラマ部」さん、「サンデーモデラーズクラブ」さんの活動報告の合間に、私(しももだ)が、自身で作った模型や、オモチャやアニメの記事を好き勝手に差し込んでいく構成になっております。
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