ニッポンよ。これが格闘ロボット特撮映画だ?

泉野 明が、曽田麻衣子だったら、こんなに実写版を夢中で追いかける必要などさらさらなかった。本当に真野ちゃんで良かった。
しももだ・ももお です。
THE NEXT GENERATION パトレイバー オリジナル・サウンドトラック2THE NEXT GENERATION パトレイバー オリジナル・サウンドトラック2
(2014/10/15)
音楽: 川井憲次 主題歌: 真野恵里菜

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ついにパトレイバーが完結してしまった。
(実際に12話が残っているというけど、劇場版への前振りな側面が大きいので、ドラマパートでは11話が最終回と監督が言ってる。)
結局、全話通して群を抜いて面白い、文句の付けどころのない作品は存在することはなかった。。
実写パトにはなんとなく興味があるけど、近くの映画館でやってなかったし、WOWWOWにも加入してないしという人がいたとしても、とりあえず見てみればと、薦められる回が何もない。
真野ちゃんがカワイイ。カーシャの人が綺麗だから、実際動いているところを見てみたい。と、お話とは別の部分で、実写パトを擁護する気持ちが無いと、見た後に不愉快しか残らない。

知人宅で数人で集まって、なんか適当にDVDでも見てみようかってなった時、とりあえず実写パトでもを見せるとしたら、選択肢としてはEP10の「レイバー戦」の回しかありえない。その知人たちのパトレイバーの興味の持ち様が高ければ、EP8の狙撃の回を見せてからでも良いし、はなから期待してないのであれば、EP10の冒頭と、ラスト10分の戦闘シーンを見せればよいであろう。
実写パトを見せるという行為は、あくまで、実写パトに少なからず興味がある人に限ったこと。興味ゼロの人に「駄目な映画を見て、ダメさ加減を愚痴ろうぜ」という趣旨で見るのは絶対逆効果。ホントに「見せられた側」が全員不快になって、場に空気が非常に不味くなる。




無難な話なので、文句はないんだけど。
EP10「暴走!赤いレイバー」 
次こそは面白いに違いないと、毎話見るたびに思って、とりあえず残ったやつ。89年TV版9話の焼き直しなので、話にオリジナリティはゼロ。明と佑馬、旅館で同室での一泊。「オレのキュウリをくらえ」のくだりなど、真野ちゃん今日もカワイイよねと思えるなら非常に楽しめるのだが、ヒロインの関心度がまったく無いと、どうでもいいし単純にウザいだけ?TV版より二人のぎこちないやり取りが細かく描かれていて、個人的にはすごく好きなシーン。

で、見どころのレイバー戦。まずソ連レイバーが赤くない(笑)。CGが綺麗で、本当に実物がある風に見えるのがすごい。(あえて夜間戦はその辺をぼやかすためかも。)実際ソ連レイバー「バウーク」の新潟からの逃走経路を地図を見て追ってみると、イングラムと接触する赤城高原SAまで、すんげ~ すんげ~走っていることになってる。画面でタイムスケジュールが表記されているが、信憑性あるのかないのか判断が微妙…赤城高原SAに「あの勾配」があったからこそのバウークをここまで走らせてきた理由なのか?

イングラム脚部破損・擱座の演出。CGスタッフの話では、あの崩れ落ちる演出に結構こだわっていたらしい。ただ、中腰での体勢をイングラムにキープさせるのであれば、あのヨレヨレさせる演出もそうかもしれないと思えるが、できる限りイングラムの体勢を低い状態に持っていく。ただ立て膝の状態にするだけであれば、そんなに難しい操作ではないであろうと誰もが思いそうだが、妙な過剰演出が気になる。

レイバー戦と謳うならグリフォン戦のようなガッツリとした格闘だと声を荒らげるつもりはないが、
今回は単純に『銃撃戦』。 これが待ちに待たされたレイバー戦なのか?と疑いたくなる。
あまりイングラムを動かしたくないからわざと擱座させた演出を放り込んでいるわけだが、せめて相手が多脚レイバーなら脚を1本、捥ぎ取るくらいのことはしてほしかった。

ちなみに長編劇場版は、ステルスヘリコプターと戦うので、レイバー戦はこんなんで見納めになる。

11話「THE LONG GOODBYE」

コミック・アニメ(劇場・TV・OVA)・小説。数多く展開されたパトレイバーで、メインヒロインを女性的に描いた唯一の作品。私的には、十数年待ち焦がれた期待の作品。だがそんな需要ははたしてあったのかと疑問が残る、リスクが伴う冒険的な作品。

「野明(明)は学生時代に憧れていた人がいたが、その思いは届かずじまいだった。」

というような振込みだった11話。

たしかに野明(明)が好きになった男性がいた。そして「ふられる」と悲しい別れいうのはイメージし難いしパトレイバー作品にに落とし込むにしてもまさに冒険ワザ。

実際本作は、明には学生時代に気さくに何でも話せる身近な男友達がいた。そこには恋心的な意味はほとんど無い。ただ進路についての言葉の行き違いで、卒業と同時に気まずい別れをすることになってしまった。野明(明)の性格を読みとったいい塩梅の男女関係である。

それから数年後の再開。気まずい思いは年月でなんとなく緩和されて。お互いの今の立場に感心し思いを寄せ合う?ところに謎のうさんくさい男の登場。 意味の分からない話を聞かされて、好き放題に飯を食われて、挙句の果て金を払わず逃走。そして意外な結末が。、

基本的には、文句のないとてもいいお話です。が、期待していた話な分、不満もたらたら…

不満1
「明が、同窓会の開催されているクルーザーに乗り遅れる。」  本当に個人的な見解だが。
一般社会人としてあるまじき行為。今回は特にトラブルに巻き込まれたわけでもなく、普通に服装(の買い物)に時間をかけ過ぎただけの、本人の凡ミス。
作り話とはいえ、こういう常識の無い行動を話に織り込まれると非常に萎える。親切心で送り出してくれた佑馬や御酒屋さんに申し訳なさすぎるだろ。

不満2
「明のドレスアップしたあとの髪型」  本当に個人的な見解だが。
あれオシャレなのか?カワイイと思ってやってんのか。メイクスタッフのセンスがおかしい。ただぼさぼさしてるだけじゃん。何もしてないほうがカワイイじゃん。身だしなみに気を使わない明ががんばって髪型にこだわってみたけど微妙になったというこだわった再現なのか?
そんなのいらねーよ!
風吹く港で撮影すんなら、パンチラの一つ用意しとけと思う。生カキ食って腹を下しうろたえる演技は、おっさんじゃなくて、真野ちゃんにもじもじ悶絶してもらえたらよかったのに。




基本的には、文句のないとてもいいお話です。気持ちが吹っ切れたから、佑馬のことを好きになる。とかそういう訳でもない。この先も納得できないコト、気まずい思いがたくさんあるかもしれないけれど、もっと仕事に打ち込み頑張ろうという気持ちが表れています。たしかに最終回っぽい。今までに見たことのないパトレイバーです。剛力や曽田麻衣子だったら、こうは綺麗に取れなかった。
ただ、スゴイ趣味の世界な話なので、万人受けはしない話。

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テーマ : 声優
ジャンル : アニメ・コミック

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群馬県の模型サークル。「前橋ジオラマ部」さん、「サンデーモデラーズクラブ」さんの活動報告の合間に、私(しももだ)が、自身で作った模型や、オモチャやアニメの記事を好き勝手に差し込んでいく構成になっております。
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